グルテンフリーという言葉があるように
グルテンは身体に悪影響があると言われています
そのひとつにリーキーガット症候群(腸漏れ症候群)が挙げられる
リーキーガットとは栄養を吸収する器官である小腸に穴が空いて、異物が血管内に漏れ出す状態
小腸には栄養を吸収するために絨毛が生えており、餅のようなねっとりしたグルテンが小腸に流れ込んでくると、絨毛が寝かされてそれが炎症が起こる原因になるようです
こねた生地が手にまとわりついて離れないことが生地作りで起きるが、同じ現象が小腸にも起きれば、腸内に張り付いてしまって炎症が起こるのも納得できますね
小麦粉にはグルテンが2割ほど含まれており、残りはでんぷん
2割程度しか含まれてないから問題ないのでは?と思ってしまうが、日々の積み重ねで発生する厄介なやつです
そして小麦粉には中毒性もあり、パン好きは中毒者です
でんぷんも体に良いわけではなく、血糖値の急上昇を促します
血糖値が上がれば膵臓のランゲルハンス島からインスリンというホルモンが分泌され、血糖値を下げます。血糖値が急激に上がれば急激に下げようとするので、この上がり下がりが激しいほど精神の不安定さを招くことになり、この人浮き沈みが激しいと思われちゃうかもしれません
なので、栄養もたくさん入ってて血糖値を急激に上げない玄米を主食にしましょう
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